こんにちは、めいです。
働きながら子育てをしていると、仕事と家庭の両立という壁にぶち当たります。
両立が難しくて、日々模索しながら生活している人も多いのではないでしょうか?
今回は仕事と家庭の両立のためのコツを5つご紹介します。
仕事と家庭の両立できるひとの特徴

優先順位と時間配分を決めるのが上手
仕事と家庭の両立ができる人は、優先順位を決めることや時間配分を設定するのが上手です。時間に追われると思ついたものや目についてことから始めがちですが、一旦深呼吸して冷静にチェックしましょう。
優先順位を決める
- やるべきことを書き出していく
- 書き出した項目に順位づけをする
たとえば、「今日中にやること」・「明日までにやること」・「1週間以内」の3つに振り分ける
時間配分を決める
- 優先順位の高い項目をクリアするのにどのくらい時間がかかるか判断する
- 自分のスケジュールを確認し、優先順位の高い項目から埋めていく
息抜きする時間をとっている
仕事と家庭の両立がうまい人は、休息をとるのも上手です。
機械ではないので、24時間走り続けると体調を崩したり、ストレスが溜まってしまします。
そんな状態だと、パフォーマンスよくやるべきことをこなすことも難しくなります。
隙間時間に好きなことに没頭したり、仮眠をとるなど自分にあった息抜きをみつけましょう。
ただし、だらだらと息抜きの時間をとってしまうとやるべきことに追われて後で苦しくなる可能性もあります。
息抜きするときは息抜きを〇分するなど、時間を決めてその時間は息抜きに集中しましょう。
完璧を求めない
仕事と家庭の両立がうまい人は、完璧を求めず自分の出来る範囲でこなしている人が多いです。
完璧を求めたが完璧にできなかったとなると、肉体的にも精神的にも疲れを感じてしまいます。
そのような状態が続くと仕事や家庭でのパフォーマンス、人間関係にも影響が。
完璧を求めることには弊害もあることを理解しましょう。
仕事と家庭の両立する

家事・育児の役割分担を決める
働きながら家事や育児など家庭のことまで全て一人でこなすのは、正直難しいです。
家族と協力して家事や育児を共に行いましょう。
- 家事や育児でやっていることを書き出してみましょう
朝起きてから夜寝るまでたくさんの事をこなしているはずです。 - 書き出した項目の役割分担を決めましょう
分担することで家事を効率よく進めることができます。
家族で分担が難しい場合は家事代行などのサービスを使うことも検討しましょう
優先順位を決めてから行動する
日々、仕事面でも家庭の面でもやらないといけないことでいっぱいです。
目についたものからむやみやたらに片づけるとなると、時間がいくらあっても足りません。
やることがたくさんあって、早く片づけたい!という気持ちはわかります。
しかし、自分の状況を知るためにもまず第一に物事の優先順位とそれにかかる時間を把握することが大切です。
地域の育児支援サポートを利用する
家族だけでは難しい場合は、地域サポートなどを使うことも考えましょう。
保育園やおけいこごとの送迎、保育園のお迎え後も預かってくれるサービス、病気で保育園に預けられないときに預かってくれる病児保育などさまざまなサービスがあります。
事前に自分の周りにはどのようなサービスがあって、自分たちは利用可能なのかどうか。
一度調べておくと、実際に利用したいと思ったときにスムーズです。
サービスを受けるにあたり、事前に面談などの手続きがあることがほとんどなので余裕をもって手続きをすませるようにしましょう。
仕事と家庭の完璧な両立を求めない
先ほど仕事と家庭の両立ができる人の特徴にもあったように、完璧を求めることはNGです。
完璧を求めすぎて寝込んでしまっては、元も子もありませんよね。
多少はドンマイ!やれることをやれば、少しずつでも進んでいるのでOKです。
仕事と家庭を両立させようとしている段階で、とても頑張っているんですよ。
仕事の負担量を見直す
- 働く時間や量の見直し今の働き方は、仕事と家庭を両立できると判断したうえでの働き方ですか?
お金、時間、自分の体力、家庭環境など現在の自分の状況を客観視して、今の働き方で両立が叶うのか考えてみましょう。 - 「やらない仕事」を決める・タスク整理で自分の時間を守る会社での自分の仕事量を改めて確認しましょう。自分ひとりでたくさんの事をかかえていませんか?
周りの人にふることの出来る仕事はありませんか?
会社でもいっぱいいっぱいだと、家に帰る前に疲弊してしまい両立が難しくなります。 - 仕事での“成果の出し方”を変える
仕事を効率的に片づけることを頭に入れながら働くと、無駄な時間を減らし成果につなげることができます。
また、インプットよりアウトプット優先にすると物事が早く進んでいきます。 - 職場に対する「ちゃんと頼る力」を身につける
ライフスタイルの変化に伴い、働き方にも変化が必要なことがあります。
そういったときに職場に相談できる環境があると良いですよね。
自分にとって無理のない、仕事と家庭の両立を目指そう

働いている間、仕事と家庭の両立は永遠のテーマですよね。
長いお付き合いになるのですから、無理は禁物。
一歩ずつ両立に向けて取り組んでいけば、少しずつ良くなります。
出来る範囲から仕事と家庭の両立をはじめてみませんか?