こんにちは、めいです。
日頃から家事に育児に仕事にと頑張っていると疲労が残っていませんか?
今回は、家事・育児・仕事と忙しい方でも疲労回復を助けてくれるビタミンB群を「忘れないで」とる方法をお伝えします。
こんなお悩みありませんか?
- 家事や育児など、他のことに気をとられてサプリメントの飲み忘れが増えている
- たくさんのメーカーがサプリメントを販売していて、結局どれが良いのかわからない
- ふんぱつして買ったサプリメントの摂取をしばらく忘れてしまい、サプリメントが変色。結局処分した
物価高で色々なものが高騰。
買ったものは出来るだけ無駄なく消費したいですよね?
でも、今まで何度もサプリメントを飲み忘れてきました。
放置しすぎて変色したサプリメントを何度も処分しました。
今考えても、もったいなかったと思います・・・。
実はこんな私でも、独身時代は複数のサプリメントを毎日指示通り服用できていました。
しかし、家事・育児と忙しくなってからは自分のことは後回し。
そのうち、サプリメントは飲まなくなりました。
実は、サプリメントって飲んでても『効いているな』と実感がなかったんですよね。
それも忘れやすい原因だったのかなと思っています。
でも、ビタミンB群をとることは疲労回復に役立つ。
絶対とりたいですよね!
楽して毎日ビタミンB群を摂取する方法、それが食事でビタミンB群をとることなんです。
サプリメントを新たに買わなくてもビタミンB群はとれる
家計に影響が少なく、ビタミンを補給するにはどうしたらよいか?
それは食事内容を工夫することでした。
私、いくら忙しくて食事はわすれません。
なぜかというと、家族の分も作るから。
そして、3度の食事が近くなると必ずおなかがすくから(笑)
という理由で、3度の食事は忘れない自信があります。
食事に絡めればきっと忘れないんじゃないか?
その思いから、サプリメントで補うのはやめて食事の内容1点だけ変えることにしました。
そもそも、ビタミンB群とは
ビタミンB群とは、水溶性のビタミンB8種類をまとめた言い方になります。
ビタミンB群はまんべんなくとると、疲れにくい体にみちびいてくれます。
ビタミンB群と呼ばれるものをまとめてみました!
ビタミンB群の種類と働き
ビタミン | 名称 | 主な働き | 多く含まれる食品 |
---|---|---|---|
B1 | チアミン | 糖質の代謝、疲労回復 | 玄米、豚肉、大豆、うなぎ |
B2 | リボフラビン | エネルギー代謝、皮膚や粘膜の健康維持 | レバー、卵、乳製品、納豆 |
B3 | ナイアシン | 血行促進、脳機能のサポート、ヒスタミン代謝 | 玄米、鶏肉、マグロ、キノコ |
B5 | パントテン酸 | ストレス耐性を高める、ホルモン合成 | レバー、卵黄、アボカド、玄米 |
B6 | ピリドキシン | タンパク質の代謝、神経伝達を助ける | バナナ、鶏肉、魚、玄米 |
B7 | ビオチン | 皮膚や髪の健康維持、糖質・脂質の代謝 | 卵黄、大豆、ナッツ類 |
B9 | 葉酸 | DNA合成、赤血球の生成、妊娠期に重要 | 緑黄色野菜、レバー、豆類 |
B12 | コバラミン | 貧血予防、神経機能の維持 | 魚介類、肉、卵、乳製品 |
ですので、ビタミンB群をまとめて、マルチビタミンとしてサプリメントが売られていたりします。
ビタミンB群をたくさん取った後はどうなるの?
もし、たくさんビタミンB群をとったらどうなるのでしょうか?
尿として体から出ていきます。
その時に腎臓をつかって体外に出していきます。
もし過剰にビタミンB群をとり続けると心配なことがあります。
過剰にビタミンB群をとるってどういうことって思いますよね?
例えば、サプリメントで必要以上に摂取するなどすると過剰に体にビタミンB群を取り入れることが可能です。
サプリメントは栄養素が濃縮されているので、飲み間違えると過量となることがあるのです。
過剰にビタミンB群をとると、どうなるでしょうか?
腎臓の機能への負担が増える可能性があります。
健康な人なら問題ないのですが、
腎臓の機能は一旦落ちるともとに戻らないとも言われているので、あんまり負担はかけなくないですよね。
オススメ!主食を玄米にする
では、必要なビタミンB群を適量摂取できて毎日食べられるものは何でしょう?
例えば主食でビタミンB群が多いもの。
それは玄米です。
びっくりされたかも知れませんが、玄米からはビタミンB群とビタミンEが摂取できます。
玄米に入っている主な栄養素を載せておきますね。
玄米の主な栄養素
栄養素 | 主な働き |
---|---|
ビタミンB群(B1、B2、B3(ナイアシン)、B6、B9(葉酸)など) | エネルギー代謝を助け、疲労回復や神経の働きをサポート |
ビタミンE | 抗酸化作用があり、老化防止や血流改善に役立つ |
ミネラル類(マグネシウム、鉄、亜鉛、カリウム、リンなど) | マグネシウム:神経や筋肉の働きを助ける 鉄:貧血予防 亜鉛:免疫力アップ、細胞の修復 カリウム:血圧を調整 |
食物繊維 | 便秘解消、腸内環境を整える |
白米から玄米に変えるだけです。
炊飯器で炊けば白米と手間はかわりません。
プチプチした食感はくせになりますよ!
一度試してみてください。