教育

部活動ってどのくらいお金がかかるの?高校1年間、部活動でかかった費用を初公開 ~陸上競技部編~

こんにちは、めいです。

現在高校1年と中学1年の息子を育てながら在宅ワークに挑戦しています。

長男も次男も運動系の部活に所属しています。

子どもが中学や高校に進学すると、部活動について一度は話題にあがるのではないでしょうか?

親としては、勉強も部活も頑張ってほしい。

けど、部活動ってお金がかかるんですよね。

今回は高校1年間陸上競技部に所属していた間にかかった費用についてお話したいと思います。

入部しても詳細がみえない、部活動費

部活動にかかる費用について、こんなお悩みありませんか?

  • 高校の説明会で部活動の紹介はあるが、費用面の話はない。費用について気になるが、まだその高校に合格したわけではないので細かいことを聞くのもなぁ~と思って、結局聞かないで説明会から帰ってきてしまった。費用面についてはモヤモヤしたまま。
  • 部活動に入部しても、実際請求がくるまでどのくらい金額がかかるかわからない。請求がくるまでいくらかかるのかな~と一抹の不安があった
  • 部活動にかかる費用についての情報をどこから得れば良いのかよくわからない。

 

もし子どもが、「○○高校に入ったら●●部に入りたいんだ」と言ってきたらどう返事をしますか?

私なら、「そうなんだ~。じゃ○○高校に合格できるようにがんばろう!」って応援します。

もちろん勉強も部活動も頑張ってもらって、高校生活を充実したものにしてほしいと思いますよね?

高校説明会や学校のホームページを見れば、学費については詳細がのっています。

しかし、部活動費は記載がありません

部活動ごとに異なるし、みんなが部活動に参加するわけではありません。

また、顧問の変更、大会費用の変更などでも異なるから記載がないんだと思います。

でも、実際のところ費用について知りたくないですか?

大体知っていれば、学費を準備する上で見通しが立ちますよね?

私も事前に大体の金額を知っておきたい派です!

当時の私は部活動費用について何も知らなかったので、請求書がきたときはびっくりしました。

我が家の金額は一例にはなりますが、良かったら今後の参考にしてくださいね!

陸上競技部に入部して1年、かかった費用

早速ですが、今年度陸上競技部に所属して支払った主な金額です。

項目 金額(円)
部活動用Tシャツ 5,600
部活動用ランニングパンツ 4,600
ショートタイツ 5,500
ジャージ上 12,600
ジャージ下 8,400
ウィンドブレーカー上 17,400
ウィンドブレーカー下 13,900
ランニングシューズ代 26,000
ランニングパンツ2枚 9,000
ランニング用靴下 999
夏合宿 33,000
冬合宿 20,000
部活動大会費用 700
自転車 29,800
合計 187,499

このほかに、競技場に行くまでの交通費が別途あります。

息子は普段、学校から競技場まで自転車でいっています。

ただ、足の具合によっては公共交通機関を使っているととのこと。

そのため、詳細がわからなかったのであえて交通費は除いて記載しました。

一応参考までに文部科学省の調査金額を記載しておきます。

文部科学省の調査では、部活費用や運動会など「教科外活動費※」の年間平均は中学校で3万672円高校で4万3,204円

(※「教科外活動費」……クラブ活動や運動会、文化祭など、授業以外でかかった活動費全般)

部活動だけの金額ではないですが、参考にはなりますよね。

そして、うちの子供が所属する部活はちょっとお高めということもわかりました(泣)

部活動費用の支払い方法

先ほどお示しした金額、どのように支払うかご存じですか?

今まで経験してきた支払いかたは、

  • 現金一括
  • クレジット払い
  • 銀行振込

その中でも圧倒的に現金一括が多いんです💦

我が家は自宅に現金をあまりおいていないので、いつ請求がくるのか心配でした。

支払いの一例を記載しますと、

高校名の入ったジャージやウインドブレーカーなどは注文先のお店に銀行振り込み

合宿代は現金でお渡しするスタイルでした。

現金一括払いに焦らないための準備

入部したら一定金額を自宅に置いておく

部活に所属して初めて費用についてわかることが多いです。

いつでも対応できるよう、平日に銀行へ行って現金を下ろしておきましょう。

時間外に銀行にいくと手数料をとられてしまうので、平日営業時間内に銀行へお願いします!

小銭も用意しておく

100円、50円、10円玉はあったほうがよいです。

来週の大会費用、当日現金で回収

などといったこともありました。

なので我が家は、部活用に9,999円を現金で自宅に用意しています

先輩や先輩の保護者から情報をもらう

部活動の先輩や先輩の保護者の方は、先に経験をされているので年間予定を熟知されています。

もし、大会の応援などで保護者の方とお話する機会があれば情報を得ておくと助かります。

お金が必要な時期がわかっていれば、思わぬ出費で気持ちが焦るといったことが減りますよね。

最後に

子どもたちが部活動に参加している姿を見るのは、学校に行くときの楽しみでもあります。

”部活動=お金がかかる”イメージはありますが、子どもの”やりたい”を前向きに応援できる保護者でありたいですよね。

次男も部活動を頑張っているのですが、費用のかかり方が長男と違うところも

あるので次回ご紹介しますね。